脳波検査とは、誰の脳にも起こっている電気(脳波)を、頭の外から機械で拡大して乱れがあるかどうかをみる検査です。電気をかけるのではありません。 
 
脳波検査でより正確な結果、つまりしっかりと「てんかん波」が見つかるかどうかを調べるために「深呼吸」「光刺激」「睡眠(浅い睡眠)」を行うことが必要です。 



 〇検査は痛み、その他の副作用も全く無く、苦しいということもありませんので、赤ちゃんでもできます。 
 〇起きている状態から寝ている状態まで脳波をとります。
 前の晩はいつもより少し寝不足の状態にしてきてください。
 
 〇検査日にはコーヒー、紅茶など目が覚める要因になるようなものは摂取しないでください。
〇食事は普通にしてください。 
〇服用中のお薬は普段どおり飲んでください。 
〇 自然に眠れない場合は軽い睡眠剤を飲んでいただくことがあります。
 どなかたに送り迎えしていただくか、公共機関にて御来院下さい。 
 〇 検査の際に頭に「のり」のような物をつけます。
 検査の道具をつけやすいように前日は洗髪をし、当日は整髪剤等をつけないできてください。
 
 〇 帰りに頭に付いた「のり」を取るため洗髪台がございますので、タオルをお持ち下さい。ドライヤーはございます。